6月TNR地域集中プロジェクト宮崎ご報告!

いつもどうぶつ基金を応援いただきありがとうございます。

今年は平年より早く梅雨入りしたところも多く、
四国と近畿地方は気象庁が1951年に観測を開始して以来、最も早い梅雨入りだそうです。

新型コロナウイルスの感染状況もまだまだ予断を許さない状況が続きますが、
梅雨が明けてハレの日がくるのが本当に待ち遠しいですね。

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TNR地域集中プロジェクト宮崎、6月のご報告


3名の獣医師が参加し、地元サポート団体のご協力のもと実施いたしました。

61112161718日】

獣医:山口(院長)、吉田、工藤
オス:112
メス:104
メス(妊娠):18
耳カットのみ:1
堕胎数:64
ボランティア数:6/119人、6/1210人、6/169人、6/179人、6/187

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<行政枠で運ばれた猫>
日向市役所:40
日南市役所:40
宮崎市役所:50
計:130

<一般、団体枠で運ばれた猫>
計:105 

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6月は235のさくらねこが誕生しました!

日南市のボランティアの皆様によるリターンの様子。
いつでも出る準備万端のさくらねこたち。

【地元サポート団体「宮崎ねこの会」代表より】

期間中、大雨に見舞われた宮崎ですが、予約連絡をいただいていた239匹中、
235
匹がボランティアさん達の頑張りで、無事に到着し「さくらねこ」に
なることができました。

新型コロナの抗原検査により、手術室ボランティアスタッフ全員の陰性も確認し、
マスク、手袋の着用、室内換気、消毒等、どうぶつ基金病院宮崎として、
出来得る限りの注意を払いつつ、6月も235匹の手術を無事に終えられたことに、
どうぶつ基金さん、さくらねこサポーターの皆様、獣医師の先生方に
心より感謝申し上げます!

宮崎にはまだまだたくさんの未手術猫たちがいます。子猫、飼い猫の遺棄、
毒殺も多い宮崎で、気持ちが時に折れながらも、宮崎のTNRを進めていけるのは、
どうぶつ基金さんのおかげです。宮崎のずっと先を行く大阪を目指し、
7
月も頑張りますので、よろしくお願いいたします!

【スタッフより】

6月のチケット発行枚数は250枚、うち、248枚が使用されました。
緊急事態宣言下に大雨というマイナス要素だらけのなかで実施率90%以上!
宮崎は4月からずっと実施率90%を超えています。
猫たちを想いご尽力いただいている協働ボランティアの皆様、
そして、タイトな日程のなか疲れも見せず執刀していただいている獣医師の皆様、
本当にありがとうございます!

近くの長崎県では、生後間もない子猫4頭をビニール袋に入れて遺棄した犯人が
やっと逮捕されました。母猫の飼い主で、理由は「これ以上面倒見れない」から。
そんな飼い主がいる一方で、宮崎には飼い主のいない猫のために
努力を惜しまない人たちがたくさんいます。

スタートして3ヶ月で誕生したさくらねこの数は729頭。
協働ボランティアの皆様、獣医師の皆様と力を合わせて
もっともっとTNRを加速していきます。

どうぶつ基金病院宮崎実績 
4月:246
5
月:248
6
月:235
ーーーーーー
累計:729


【次回のご案内】
79101415

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3都市で集中的にTNRを行う「TNR地域集中プロジェクト(福岡・宮崎・大阪)
どうぶつ基金がこのようなプロジェクトを実施できるのも、
皆様からの温かいご支援があってこそです。
どうか、これからも殺処分ゼロ実現のためにご支援をよろしくお願いいたします。



さくらねこサポーター – どうぶつ基金
https://www.doubutukikin.or.jp/legal/supporter/

 

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