壱岐島プロジェクト「イキイキさくらねこTNR」12月ご報告!

いつもどうぶつ基金を応援いただきありがとうございます。

12月18~21日の4日間、どうぶつ基金は長崎県壱岐市で
TNR地域集中プロジェクト「イキイキさくらねこTNR」第1回目を実施しました。
2025年3月までの4ヶ月間のプロジェクトの始まりです。

壱岐島プロジェクト「イキイキさくらねこTNR」12月ご報告

【実施日程】
 ・2024年12月18日(水)~12月21日(土)

執刀医 : 長井

ボランティア(壱岐島わんにゃんお守り隊299)
12/18 : 6人
12/19 : 8人
12/20 : 7人
12/21 : 8人

手術数
オス : 52匹
メス : 65匹
メス(妊娠) : 3匹
耳カットのみ : 0匹

※耳カットのみとは:麻酔後、ワクチン投与・ノミダニ駆除・耳カットをしたが、
手術前に不妊手術済であったことが獣医により確認されたため手術を行わなかった猫のことです。

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受付は壱岐市職員のAさんです。準備から捕獲、受付、掃除をすべてこなす頼もしい存在です。

12月は120頭のさくらねこが誕生しました。

安全第一で手早く手術をする長井獣医師(手術は車中で行われます)

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ボラティアの方の協力で、多くのさくらねこが誕生しました。
さくらねことしての新しい生活が幸せでありますように祈るばかりです。

市長も足を運んでくださり、一斉TNRの様子をみて頂くことができました。
市をあげて、プロジェクトに取り組んで頂けることに感謝致します。

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【壱岐市より】
この度、100頭を予定して対応を行ったところ、獣医師のスムーズな対応及びボランティアの方々の
ご協力のおかげで予定頭数を20頭上回る120頭の対応を行うことができました。
また、支援を頂くことでこれまで目を向けることのできていなかった方々の把握が現在進行形で出来ています。
きっかけを作ってくださったどうぶつ基金及びその支援者の方にお礼申し上げます。

【どうぶつ基金スタッフより】
イキイキ!さくらねこTNR大作戦がスタートしました。
今回は、篠原一生壱岐市長が視察に訪れ、猫たちの未来を守るための大きな一歩が踏み出されました。
このプロジェクトの成功に向けて、どうぶつ基金の佐上理事長と篠原市長は、
命を救うために踏み込んだ話し合いを行いました。
壱岐市は2022年7月にどうぶつ基金の「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加し、
無料不妊手術チケットを使って、島で過酷な環境で生きる野良猫や
多頭飼育崩壊の猫たちに手を差し伸べてきました。

この取り組みは、市民の温かい支援と協力に支えられ、着実に進展しています。

今後も毎月獣医師を派遣してTNRを実施し、
2025年3月までに約500頭の不妊手術を無料で行う予定です。
また、2025年度以降についても、さらに手術数を拡張した計画が進展中です。
私たちは壱岐島が「世界一猫にやさしい島」になるように頑張ります。

プロジェクトを通して人にも猫にも住みやすく
より美しい壱岐市になって欲しいと思います!


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どうぶつ基金がこのようなプロジェクトを実施できるのも、
皆様からの温かいご支援があってこそです。

手術後、ボランティアさんたちがお世話をしてくれます。どうか、これからも殺処分ゼロ実現のために
ご支援をよろしくお願いいたします。

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さくらねこサポーター – どうぶつ基金
https://www.doubutukikin.or.jp/legal/supporter/

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