パンフレット完成「徳之島ごとさくらねこTNRプロジェクト」
はじめての方へ
どうぶつ基金では、世界自然遺産登録への取り組みとしてアマミノクロウサギの絶滅を防ぐため鹿児島県徳之島で3,000頭の猫全てに無料不妊手術を行っています。まずはこちらをお読みください。
徳之島ごとさくらねこTNRプロジェクトのパンフレット第2版が完成しました。
プロジェクトを更に多くの島の方々に知っていただき、TNR徹底への理解と協力を得ていくことが必要です。また、アマミノクロウサギ保護のために、アマミノクロウサギの生息域だけでなく、ノラ猫と飼い猫問題にも同時にアプローチする大規模なTNRは、世界的にも珍しいプロジェクトです。この「徳之島モデル」をより多くの方々に知っていただくためにもチラシは役立てられます。
ぜひご覧ください。


どうぶつ基金顧問獣医療責任者である山口獣医科病院長山口武雄先生と共に、絶滅の危機にあるアマミノクロウサギと猫と人の共生のために、志のある獣医師とAHTのボランティア参加をお待ちしています。
*山口武雄:自身が開業する山口獣医科病院年間10,000頭の猫に不妊手術を実施。2010年 動物愛護管理功労者として環境大臣表彰