2月TNR地域集中プロジェクト大阪ご報告！

いつもどうぶつ基金を応援いただきありがとうございます。

啓蟄が過ぎました。寒さが緩み虫たちが土の中から出てくる季節、
確かに日中は暖かな日が増えてきました。春はもう、すぐそこですね。

私たちは、全国から届く「待ったなし」の要望に応えるべく、
徹底した感染防止対策の元、昨年4月から毎月
福岡、宮崎、大阪の3拠点でTNR地域集中プロジェクトを続けています。

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TNR地域集中プロジェクト大阪、2月のご報告

5名の獣医師が参加し、大阪ねこの会のご協力のもと実施いたしました。

【2月11、12日】
獣医：山口（院長）、大塚、中野、橋本、磯江
オス：70匹
メス：57匹
メス（妊娠）：9匹
耳カットのみ：5匹
堕胎数：39
ボランティア数：2/11：11人、2/12：11人
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＜行政枠で運ばれた猫＞
橋本市役所：20匹
五條市：10匹
計：30匹

＜一般、団体枠で運ばれた猫＞
計：111匹

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2月は141頭のさくらねこが誕生しました！

毎月行っている施術は不妊手術だけではありません。
中には病気やケガをしている猫たちもいて、その手当など様々な対応が求められます。

それでも限られた時間の中、運ばれくる全ての猫たちのためご尽力くださっています。
獣医師の先生方、いつもありがとうございます！

一頭一頭の様子をしっかり見守っています。

見守りを行いながら、膨大な作業も並行して進めていきます。
ボランティアの皆様方、いつもありがとうございます！

【地元サポート団体「大阪ねこの会」代表より】

いつも土曜日と日曜日を手術の日としている大阪ですが、
今回は金曜日が祝日だったため、金曜日と土曜日で開催しました。

そのためか、いつもより猫さんの集まりが悪いな～と思っていました。
もしかしてと念のためにキャンセルのお電話がなかった方にはこちらからご連絡を差し上げました。

すると、やはり「いつものように土曜日と日曜日と思っていたわ」という方が
いらっしゃり、急遽、捕獲できていた猫さんを会場まで運んで頂きました。

急な、対応をしていただけて、本当に良かったです。
このようなハプニングもたまにはありますが、順調にTNRは進んでいます。

本当にいつもありがとうございます。

【スタッフより】

今回の妊娠率は14％と、
春が近づいてくるにつれて妊娠率が上がってきました。

妊娠率が高い春までの、今の時期に手術することで猫への負担も下げることができ、
｢生まれてすぐに殺される｣命をなくしていくことができます。

新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大の中、
細心の注意を払って実施しているTNR地域集中プロジェクトですが、
状況にかかわらず待ったなしです！

その中でご尽力いただいている獣医師の先生方、協働ボランティアの皆様、
本当にありがとうございます！

どうぶつ基金病院大阪では、まもなく2,000頭も間近です！

今後ともご支援のほど、よろしくお願いいたします。

【どうぶつ基金病院大阪実績】

4月：157頭
5月：146頭
6月：171頭
7月：178頭
8月：158頭
9月：220頭
10月：198頭
11月：187頭
12月：165頭
1月：160頭
2月：141頭
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累計：1,881頭

【次回のご案内】
3月12、13日

★★★ボランティア獣医師・協力病院を募集しています★★★

私たちと一緒に猫問題を解決しましょう！
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3都市で集中的にTNRを行う「TNR地域集中プロジェクト（福岡・宮崎・大阪）」
どうぶつ基金がこのようなプロジェクトを実施できるのも、
皆様からの温かいご支援があってこそです。

どうか、これからも殺処分ゼロ実現のためにご支援をよろしくお願いいたします。

どうぶつ基金でのさくらねこTNR実績が20万頭を突破！（2021年12月）
まもなく、22万2,222頭に！

さくらねこサポーター – どうぶつ基金
https://i.r.cbz.jp/cc/pl/gxrx5667/ijrws5m8jmep/shm5nfed/