3月TNR地域集中プロジェクト福岡ご報告!
いつもどうぶつ基金を応援いただきありがとうございます。
TNT地域集中プロジェクト福岡では、2021年度最後となる3月の一斉手術を実施し、
205頭がさくらねこになりました。
これも皆様の御支援のおかげです。
いつも本当にありがとうございます。
私たちは、全国から届く「待ったなし」の要望に応えるべく、徹底した感染防止対策のもと、
昨年4月から毎月福岡、宮崎、大阪の3拠点でTNR地域集中プロジェクトを続けています。
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【3月13、14、15、16日】
獣医師:斎藤(院長)、山口、青山
ボランティア獣医師:佐藤
オス:87匹
メス:57匹
メス(妊娠):56匹
耳カットのみ:5匹
堕胎数:173
ボランティア数:3/13:16人、3/14:14人、3/15:20人、3/16:17人
※「耳カットのみ」とは、不妊手術はすでに施されていたため、
耳カット、ワクチン、ノミダニ駆除を施してリターンした猫のことです。
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<行政枠で運ばれた猫>
筑後市:35
八女市:42
大牟田市:18
みやま市:20
小郡市:15
大野城市:19
宗像市:20
那珂川市(多頭飼育救済):21
長洲町:15
計:205匹
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当初の予定は2,000頭のさくらねこを誕生させる事でしたが、
獣医師の皆様、ボランティアの皆様、行政の皆様のおかげで
3,000頭を達成しました。
さくらねこサポーターの皆様、ご寄付していただいた皆様のおかげです。
心から感謝申し上げます。
捕獲したあと、どうぶつ基金病院へ運ばなければ不妊手術もおこなえません。
1頭1頭の捕獲器は重量もあり、ボランティアの皆様のご尽力なくしては成り立ちません!
いつもありがとうございます!
TNR地域集中プロジェクト2021の福岡県筑後市どうぶつ基金病院は、
3,103頭の不妊手術、ワクチン、ノミダニ薬を施して無事終了しました。
次の拠点になるみやま市へお引越しです。
ご覧のようにプロジェクト開始時4月からの妊娠率からは
減少し推移してきていましたが、暖かくなってきたこともあるのか3月は50%となりました。
地域の猫問題は一朝一夕というわけにはいきません。
どうぶつ基金が全国で展開する「さくらねこTNR」は、
ボランティアの皆様、行政の方々、ご寄付してくださっている皆様の
ご協力によって成り立っています。
殺処分ゼロが実現するまで、みんなで一緒に頑張りましょう。
TNR地域集中プロジェクト福岡は、
2022年度はみやま市へ場所を移り一斉手術を実施してまいります。
引き続き応援をよろしくお願いいたします。
【どうぶつ基金病院福岡実績】
4月:198頭
5月:263頭
6月:243頭
7月:287頭
8月:300頭
9月:223頭
10月:321頭
11月:350頭
12月:320頭
1月:393頭
2月:0頭(新型コロナウイルスの感染拡大状況により中止)
3月:205頭
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累計:3103頭
これだけのさくらねこ無料不妊手術が出来たのも、同じ志を持ってささえてくれる支援者様、
そして地元ボランティアさんや地元行政の皆様のおかげです。
どうか今後もご支援をよろしくお願い申し上げます。
さくらねこが増えるのはとてもうれしいことですが、
当初予定を大幅に上回る手術数によって資金不足が深刻です。
継続したご寄付によるご支援をいただきますようお願い申し上げます。
「産まれてスグに殺される」そんな悲しい物語を
みんなで終わりにしましょう。
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3都市で集中的にTNRを行う「TNR地域集中プロジェクト(福岡・宮崎・大阪)」
どうぶつ基金がこのようなプロジェクトを実施できるのも、
皆様からの温かいご支援があってこそです。
どうか、これからも殺処分ゼロ実現のためにご支援をよろしくお願いいたします。
さくらねこサポーター – どうぶつ基金
https://i.r.cbz.jp/cc/pl/gxrx5667/ijrws5m8jmep/shm5nfed/