12月TNR地域集中プロジェクトみやまご報告!
いつもどうぶつ基金を応援いただきありがとうございます。
12月8、9、10日の3日間
どうぶつ基金は福岡県みやま市で9回目となる
TNR地域集中プロジェクトを実施しました。
私たちは、全国から届く「待ったなし」の要望に応えるべく、
徹底した感染防止対策の元、昨年度は3拠点、今年度は
熊本、みやま、宮崎、大阪の4拠点で毎月TNR地域集中プロジェクトを続けています。
*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*
TNR地域集中プロジェクトみやま、12月のご報告
9名の獣医師が参加し、実施いたしました。
【12月8、9、10日】
どうぶつ基金獣医:山口(院長)、吉田、佐藤、石川、平野、
ボランティア:12/8:32人、12/9:27人、12/10:29人
手術数
オス:160匹
メス:243匹
メス(妊娠):1匹
耳カットのみ:2匹
※耳カットのみとは:麻酔後、ワクチン投与・ノミダニ駆除・耳カットをしたが、手術前に
不妊手術済であったことが獣医により確認されたため手術を行わなかった猫のことです
総数:406頭
堕胎数:5
———————————————————
運ばれた猫の頭数(すべて行政枠)
みやま市:35
柳川市:27
大牟田市役所:29
久留米市:19
筑紫野市:17
南関町役場:15
太宰府市:10
新宮町役場:6
福津市役所:17
長洲町:10
広川町役場:15
八女市:25
小郡市役所生活環境課:8
荒尾市役所:24
大刀洗町:3
鳥栖市:74
筑後市:30
下関市:15
芦屋町:3
宗像市:24
計:406頭
———————————————————
12月は406頭のさくらねこが誕生しました。
12月は9名の獣医師の先生方にご参加いただきました。
先生方、いつもご尽力ありがとうございます!
———————————————————
手術を待つ猫ちゃんです。
さくらねことしての新しい生活が幸せでありますように祈るばかりです。
どうぶつ基金病院は福岡で2021年4月から2年越しのプロジェクトです。
ボランティアの皆さんのベテランぶりも目を見張るものがあります。
この素晴らしいチームがあってこそ、病院運営はスムーズに行われました。
来年3月まであと3回、一丸となって頑張りましょう。
———————————————————
【みやま実行委員会より】
初日の手術頭数が多かったにも関わらず、獣医師の先生方と
ボランティアの皆さんの素晴らしい連携のおかげでスムーズに
手術を安全に終えることができてよかったです。
妊娠猫の少ないこの時期に沢山の猫の手術を行なえたことは
これからの春の出産シーズンに向けて、一頭でも不幸な猫を
減らすことに大きく繋がります。
いつも支援をしてくださる全国のさくら猫サポーターの皆さま、
本当にありがとうございます!
【どうぶつ基金スタッフより】
12月のみやまの妊娠率は0.4%でした。
12月は妊娠率が0.4%でした。
10月から2月までの間に多く猫に不妊手術ができれば
2023年度の状況は大きく変わるはずです。
一緒に頑張りましょう。
================================
どうぶつ基金病院みやま実績
4月:284頭
5月:397頭
6月:348頭
7月:394頭
8月:259頭
9月:346頭
10月:302頭
11月:343頭
12月:406頭
ーーーーーーー
累計:3,079頭
【1月・2月のご案内】
1月19、20、21日
2月9、10、11日
★★ボランティア獣医師・協力病院を募集しています★★★
私たちと一緒に猫問題を解決しましょう!
◆ボランティア獣医師への
・お問い合わせはこちらから
・ご登録はこちらから
◆協力病院についてはこちら
*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—*
4都市で集中的にTNRを行う
「TNR地域集中プロジェクト(熊本・みやま・宮崎・大阪)」
どうぶつ基金がこのようなプロジェクトを実施できるのも、
皆様からの温かいご支援があってこそです。
どうか、これからも殺処分ゼロ実現のために
ご支援をよろしくお願いいたします。