3月TNR地域集中プロジェクトみやまご報告!

いつもどうぶつ基金を応援いただきありがとうございます。

私たちは、全国から届く「待ったなし」の要望に応えるべく、
徹底した感染防止対策の元、昨年度は3拠点、今年度は
熊本、みやま、宮崎、大阪の4拠点で毎月TNR地域集中プロジェクトを続けてきました。

本プロジェクトみやま最後となる3月のTNR地域集中プロジェクトの様子を
ご報告いたします。

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TNR地域集中プロジェクトみやま、3月のご報告

5名の獣医師が参加し、実施いたしました。

【3月9、10、11日】

どうぶつ基金獣医:山口(院長)、吉田、佐藤、石川、中尾
ボランティア:3/9:27人、3/10:23人、3/11:22人

手術数
オス:92匹
メス:55匹
メス(妊娠):48匹
耳カットのみ:3匹

※耳カットのみとは:麻酔後、ワクチン投与・ノミダニ駆除・耳カットをしたが、手術前に
不妊手術済であったことが獣医により確認されたため手術を行わなかった猫のことです

総数:198頭

堕胎数:202

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運ばれた猫の頭数(すべて行政枠)

みやま市:40
柳川市:9
大牟田市役所:10
久留米市:6
筑紫野市:10
南関町役場:3
太宰府市:10
福津市役所:10
広川町役場:3
八女市:10
小郡市役所生活環境課:5
荒尾市役所:2
大刀洗町:5
筑後市:5
下関市:7
芦屋町:5
宗像市:13
飯塚市:5
大川市:5
那珂川市役所:10
鳥栖市:5
大野城市役所:4
遠賀町:5
古賀市:6
基山町:5

計:198頭

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3月は198のさくらねこが誕生しました。


手術を待つ猫ちゃんです。
不安そうな顔を見るにつけ、さくらねことしての新しい生活が
幸せでありますように祈るばかりです。

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最終日の3月11日には、みやま市の松嶋市長はじめ約30名に
ご出席をいただき、どうぶつ基金病院みやまの閉院式を行いました。


7つの市長、町長から感謝状をいただきました。


閉院式当日はマスコミからの取材もありました。
掲載メディアのご紹介
有明新報
レQ

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多くの方のご尽力があってこそ、活動は成り立っています。
獣医師の皆様、ボランティアの皆様、活動を支えてくださる皆様、
1年間本当にありがとうございました!

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みやま実行委員会より

どうぶつ基金病院みやまにおける、最後の手術が終わりました。

前年度の筑後から、実に7024頭もの飼い主のいない猫たちに対する、
避妊去勢手術を行っていただき、本当にありがとうございました。

この数字は、地域の沢山の猫達、またそこに暮らす沢山の人々、
地域が抱える大きな問題の解決策になった事は言うまでもありません。

本当に心から感謝申し上げます。

これからも、不幸な命を一頭でも出さないよう、精一杯頑張ります。
ありがとうございました。

【どうぶつ基金スタッフより】

3月のみやまの妊娠率は47%でした。


福岡の2年間で7,024頭(速報値)の施術を行うことができました。
2023年度の九州の状況は大きく変わるはずです。
どうぶつ基金の九州での活動はこれからも続きます。
殺処分ゼロの日まで一緒に頑張りましょう。

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どうぶつ基金病院みやま実績 

4月:284頭
5月:397頭
6月:348頭
7月:394頭
8月:259頭
9月:346頭
10月:302頭
11月:343頭
12月:406頭
1月:344頭
2月:295頭
3月:198頭
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累計:3,916頭

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4都市で集中的にTNRを行う
TNR地域集中プロジェクト(熊本・みやま・宮崎・大阪)
どうぶつ基金がこのようなプロジェクトを実施できたのも、
皆様からの温かいご支援があってこそです。

どうか、これからも殺処分ゼロ実現のために
ご支援をよろしくお願いいたします。

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