2024年新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。
どうぶつ基金事務局です。

新型コロナウイルス感染症が5類に移行したこともあり、
これまでと違って、街には新年の賑やかさが戻ってきました。

そんな中にあっても、ボランティアの皆様は、
年末も年始も関係なくご活動されていることと思います。
そういった皆様を支援し、そして、寄付者の皆様の想いに応えるべく、
どうぶつ基金は、2024年もこれまで以上に頑張ってまいります。

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～2023年を振り返る～

12月30日時点で、無料不妊手術チケットによって不妊手術を受けた猫は39,318頭、
2023年度の目標である50,000頭を達成できる見込みです。
これもすべて、日々ご尽力いただいているボランティアの皆様のお力あってこそ。
本当にありがとうございます。

また、多頭飼育救済支援件数はすでに66件となっており、
68件だった2022年度を上回ることになりそうです。

北海道佐呂間町多頭飼育崩壊現場

北海道佐呂間町の犬多頭飼育崩壊では、どうぶつ基金自ら獣医師チームを編成し、
70頭を超える犬の一斉手術を実施しました。
この案件では、当事者である牧場主が動物愛護法違反の罪で刑事告発されており、
どうぶつ基金としても、今後の推移をしっかりと見守っていきたいと思います。

ほかにも、三重県との協働事業である一斉TNRの実施、
過去最多の応募数となった写真コンテスト開催と写真展の実施、
署名活動をはじめとするロビー活動にも取り組むことができました。

どうぶつ基金は、もっともっと頑張ります！

4月から始まる新年度では、2023年度の活動内容や成果を踏まえて、
既存の事業のブラッシュアップや、ボランティアの皆様へのアンケート結果を
もとにした白書の発行など、新たな取り組みも計画しています。

殺処分ゼロを達成すること。
そして「いきものが自由でしあわせ」な社会を作ること。
そのために、どうぶつ基金は2024年も労を厭わず東奔西走いたします。

どうか2024年も変わらぬご支援をいただけましたら幸いです。

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新年早々のお願いで大変恐縮ですが、
どうぶつ基金では現在、以下の署名活動を行っています。
ご署名がまだでしたら、ぜひご協力をお願いいたします。

大阪市の街ねこ事業（地域猫活動）の条件である
自治会長の「合意書への署名」というハードルを無くして下さい

沖縄県条例（案）から「ノラ猫への餌やり禁止条項」を削除してください

１つ１つの声は小さくとも、たくさん集まれば大きな声になります。
ぜひとも、どうぶつ基金事務局さまのお力をお貸しください。

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多頭飼育崩壊の緊急対応や出張手術など、
いざというときにどうぶつ基金が迅速に活動できるのは、
皆様より日ごろから継続的にいただくご支援があればこそです。
皆様、本当にありがとうございます。

また、飼い主のいない猫すべてに不妊手術を施して、
これ以上増えないようにする『さくらねこTNR』などの
長期プログラムには『毎月』の継続したご支援が欠かせません。

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さくらねこサポーターになってご支援をお願いいたします！
https://www.doubutukikin.or.jp/contribution3/

※毎月のご寄付へすでにご参加いただいているにもかかわらず、
　再度のご案内となりました場合は失礼をご容赦ください。

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ヤフー募金でTポイントを1ポイントから寄付できます。
有効期限前に余ったポイントでご寄付をお願いします。
たった1ポイントでも、たくさん集まれば、
それは猫を助ける大きな力となります。
https://i.r.cbz.jp/cc/pl/gxrx5667/nwiyaesxcnjn/imdvi6zs/