活動実績
2023年度
事業報告
さくらねこTNR(さくらねこ無料不妊手術事業)
2023年度 実施頭数:53,093頭
2004年度~2023年度 不妊手術実施頭数累計:337,945頭
■登録行政数:491件
■一般枠協働ボランティア(のべ):9,747名
※実施頭数は出張手術、多頭飼育救済支援を含む
出張手術による一斉TNR
2023年度 実施回数:1回/手術頭数累計:109頭
- 三重県動物愛護センター「あすまいる」
「三重県さくらねこ一斉TNRプロジェクト」実施報告
佐呂間町犬多頭飼育崩壊 救済支援
■犬の総数:78頭
■手術対象:78頭
■手術頭数:76頭/内訳:オス34頭、メス42頭(うち妊娠7頭)
■未手術頭数:2頭(捕獲できず)
牛舎内で犬100頭を超える多頭飼育崩壊。前例のない事態に官民が立場を超えて協働し、手術を終えた犬たちは家庭犬として新たなスタートをきるため、大阪府のボランティア団体に全頭保護されました。
里親探し助成金
2023年度 助成実績:1,451頭
助成金額:1頭あたり7,000円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
38の団体・個人から申請があり、1,451頭分の助成を決定。1,451頭×7,000円=10,157,000円の助成を行いました。
コンテスト・イベント等
いのちつないだワンニャン写真・動画コンテスト
後援:環境省、大阪府
応募期間:2023年4月1日~2023年7月31日
応募総数:2,355点
さくらねこ部門:894点
いのちつないだニャンコ部門:1,289点
いのちつないだワンコ部門:132点
動画部門:40点
受賞・入選作品については以下よりご確認いただけます。
https://contest.doubutukikin.or.jp/2023/result.html
いのちつないだワンニャン写真・動画コンテスト2023
受賞作品展開催
会場:大阪本町ガーデンシティ1Fロビー
会場提供:積水ハウス株式会社
会期:2023年10月12日~2022年10月14日
時間:10時~19時(最終日は17時まで)
入場者数:約3,000名
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
受賞者・入選者の方など、遠方からも多くの方が足を運んでくれました。
さくらねこ短歌コンテスト
https://www.doubutukikin.or.jp/sakuranekotankacontest_2023/
実施期間:2023年2月15日~2023年3月22日
予想を上回る1654首のご応募があり、どの作品も五・七・五・七・七の三十一文字に猫たちへの想いや愛が詰め込まれておりた良作ぞろいでした。
ロビー活動
【あまみの活動】
<オンライン署名>「世界遺産を口実に、奄美や沖縄の猫を安易に殺処分しないでください!」継続中
環境省は、アマミノクロウサギなど固有種の絶滅を防ぐという理由から、何百年も島内で固有種と共存してきた猫を「ノネコ」と位置づけ、3,000頭もの猫を捕獲・殺処分する「奄美大島における生態系保全のためのノネコ管理計画」(2018~2027年度)」を実施しています。どうぶつ基金は、杜撰な調査をもとに立案されたこの計画に反対しています。
<要望書提出>西村明宏環境大臣宛に要望書を提出
2022年12月16日の奄美希少野生生物保護増殖検討会における、同省奄美群島国立公園管理事務所の阿部慎太郎所長の発言「マングースの駆除に加え、森林の回復や捨て猫などが野生化したノネコの捕獲が進んだ効果も大きい」について、事実に反するとして訂正および謝罪を要請しました。環境省からは発言の訂正と謝罪は不要と回答がありました。2023年1月18日に回答に対する反論と再要請を行いましたが、環境省の回答は変わらずです。今後もあきらめずに要請を継続していきます。
【沖縄】
<オンライン署名>沖縄県条例(案)から「ノラ猫への餌やり禁止条項」を削除してください。
<要望書提出>沖縄県・玉城デニー知事に「地域猫以外の野良猫の無料不妊手術の再開」を求めて要望書を提出
一般社団法人「琉球わんにゃんゆいまーる」、沖縄県内の市町村と連名で沖縄県動物愛護管理センターによる地域猫以外の野良猫や多頭飼育崩壊現場の猫に対する無料不妊手術の再開を求める要望書を提出。沖縄県との意見交換を経て「沖縄県動物愛護管理センター」で地域猫以外の野良猫の無料不妊手術を4年ぶりに再開する、との正式回答が出され、どうぶつ基金が推薦した県内4地域で2022年度からスタート。今後、実施状況や実績もしっかりチェックしていきます。
【福岡】
<オンライン署名>「殺処分ゼロのために福岡県動物愛護センターでノラ猫8,000匹の無料不妊手術をしてください」継続中
<要望書提出>福岡県・服部 誠太郎知事と福岡県議会・桐明 和久議長あてに要望書と署名を提出
日本獣医師会前会長の山根義久氏、 福岡大学教授の山崎 好裕氏、 弁護士の朝隈朱絵氏のほか、 県内19市町(総人口95万人超)の首長と連名し、署名5万筆を添えて「野良猫の避妊・去勢手術の実施に関する要望」を福岡県知事に提出。福岡県動物愛護センターで行政獣医師による8,000匹の無料不妊手術実現に向けて、オンライン署名と働きかけを継続しています。
【鳥獣保護法改正】
<オンライン署名>「猫や犬の殺害犯罪をなくすためノネコ、ノイヌを狩猟鳥獣から削除してください」継続中
広島県で発生した猫の虐待死事件。犯人は「猫を殺したことに間違いないが、愛護動物にあたらないノネコだと思っていた」と供述し不起訴となりました。ノネコが狩猟鳥獣から削除されていれば、このような残忍な事件は起きていなかった可能性が高く、同様の事件が起こらないよう鳥獣保護管理法の狩猟鳥獣からノイヌ、ノネコを削除するよう要請します。
2022年度
事業報告
さくらねこTNR(さくらねこ無料不妊手術事業)
2022年度 実施頭数:62,116頭
2004年度~2022年度 不妊手術実施頭数累計:284,852頭
■登録行政数:430件
■一般枠協働ボランティア(のべ):13,555名
※実施頭数は出張手術、多頭飼育救済支援、プロジェクトを含む
出張手術による一斉TNR
2022年度 実施回数:1回/手術頭数累計:181頭
- 三重県動物愛護センター「あすまいる」
「三重県さくらねこ一斉TNRプロジェクト」実施報告
里親探し助成金
2022年度 助成実績:1,316頭
助成金額:1頭あたり7,000円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
34の団体・個人から申請があり、1,316頭分の助成を決定。1,316頭×7,000円=9,212,000円の助成を行いました。
TNR地域集中プロジェクトを4都市で実施
全国4カ所(大阪・福岡・宮崎・熊本)にどうぶつ基金直営病院を期間限定で開設し、合計11,848頭の猫に無料不妊手術を実施しました。
■各地域の実施頭数
大阪(八尾):1,925頭/福岡(みやま):3,916頭
宮崎(宮崎):3,403頭/熊本(熊本):2,604頭
コンテスト・イベント等
いのちつないだワンニャン写真・動画コンテスト
後援:環境省、大阪府
応募期間:2022年4月1日~2022年7月31日
応募総数:1,435点
さくらねこ部門:427点
いのちつないだニャンコ部門:830点
いのちつないだワンコ部門:153点
動画部門:25点
受賞・入選作品については以下よりご確認いただけます。
https://contest.doubutukikin.or.jp/2022/result.html
いのちつないだワンニャン写真・動画コンテスト2022
受賞作品展開催
会場:大阪本町ガーデンシティ1Fロビー
会場提供:積水ハウス株式会社
会期:2022年10月13日~2022年10月15日
時間:10時~19時(最終日は17時まで)
入場者数:約3,000名
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
審査員のペペ島田さん、受賞者・入選者の方など、遠方からも多くの方が足を運んでくれました。
さくらねこを増やす1カ月キャンペーン実施
https://doubutukikin.or.jp/sakuraneko2022/
実施期間:2023年2月22日~2023年3月22日
期間中、新規でさくらねこサポーター(継続寄付)のお申込みをした方にオリジナル待ち受け画像や非売品クリアファイルなどを特別プレゼントしたほか、新キャラクター名の公募、さくらねこSHOPのセールなどさまざまな企画を実施しました。
クラウドファンディング「いのちつなぐ#ねこの日基金」実施
https://readyfor.jp/projects/nekonohikikin
実施期間:2023年2月22日~2023年4月22日
寄付総額:4,306,232円(直接振込分含む)
助成金額:3,160,000円
助成実績:84件/316頭(1頭につき10,000円)
※寄付総額よりREADYFORへの手数料および事務手数料を引いた額が3,168,526円。助成金額が1頭につき10,000円のため助成金額を3,160,000円とし、端数の8,526円については「さくらねこ無料不妊手術」事業において、飼い主のいない猫の不妊手術費等として使用。
ロビー活動
【あまみの活動】
<オンライン署名>「世界遺産を口実に、奄美や沖縄の猫を安易に殺処分しないでください!」継続中
環境省は、アマミノクロウサギなど固有種の絶滅を防ぐという理由から、何百年も島内で固有種と共存してきた猫を「ノネコ」と位置づけ、3,000頭もの猫を捕獲・殺処分する「奄美大島における生態系保全のためのノネコ管理計画」(2018~2027年度)」を実施しています。どうぶつ基金は、杜撰な調査をもとに立案されたこの計画に反対しています。
<要望書提出>西村明宏環境大臣宛に要望書を提出
2022年12月16日の奄美希少野生生物保護増殖検討会における、同省奄美群島国立公園管理事務所の阿部慎太郎所長の発言「マングースの駆除に加え、森林の回復や捨て猫などが野生化したノネコの捕獲が進んだ効果も大きい」について、事実に反するとして訂正および謝罪を要請しました。環境省からは発言の訂正と謝罪は不要と回答がありました。2023年1月18日に回答に対する反論と再要請を行いましたが、環境省の回答は変わらずです。今後もあきらめずに要請を継続していきます。
【沖縄】
<要望書提出>沖縄県・玉城デニー知事に「地域猫以外の野良猫の無料不妊手術の再開」を求めて要望書を提出
一般社団法人「琉球わんにゃんゆいまーる」、沖縄県内の市町村と連名で沖縄県動物愛護管理センターによる地域猫以外の野良猫や多頭飼育崩壊現場の猫に対する無料不妊手術の再開を求める要望書を提出。沖縄県との意見交換を経て「沖縄県動物愛護管理センター」で地域猫以外の野良猫の無料不妊手術を4年ぶりに再開する、との正式回答が出され、どうぶつ基金が推薦した県内4地域で2022年度からスタート。今後、実施状況や実績もしっかりチェックしていきます。
【福岡】
<オンライン署名>「殺処分ゼロのために福岡県動物愛護センターでノラ猫8,000匹の無料不妊手術をしてください」継続中
<要望書提出>福岡県・服部 誠太郎知事と福岡県議会・桐明 和久議長あてに要望書と署名を提出
日本獣医師会前会長の山根義久氏、 福岡大学教授の山崎 好裕氏、 弁護士の朝隈朱絵氏のほか、 県内19市町(総人口95万人超)の首長と連名し、署名5万筆を添えて「野良猫の避妊・去勢手術の実施に関する要望」を福岡県知事に提出。福岡県動物愛護センターで行政獣医師による8,000匹の無料不妊手術実現に向けて、オンライン署名と働きかけを継続しています。
【鳥獣保護法改正】
<オンライン署名>「猫や犬の殺害犯罪をなくすためノネコ、ノイヌを狩猟鳥獣から削除してください」継続中
広島県で発生した猫の虐待死事件。犯人は「猫を殺したことに間違いないが、愛護動物にあたらないノネコだと思っていた」と供述し不起訴となりました。ノネコが狩猟鳥獣から削除されていれば、このような残忍な事件は起きていなかった可能性が高く、同様の事件が起こらないよう鳥獣保護管理法の狩猟鳥獣からノイヌ、ノネコを削除するよう要請します。
2021年度
事業報告
さくらねこTNR(さくらねこ無料不妊手術事業)
2021年度 実施頭数:55,714頭
2004年度~2021年度 不妊手術実施頭数累計:222,736頭
■登録行政数:358件
■一般枠協働ボランティア(のべ):11,152名
※実施頭数は出張手術、多頭飼育救済支援、プロジェクトを含む
出張手術による一斉TNR
2021年度 実施回数:3件 累計431頭
- 鹿児島県 十島村(平島)1回
「平島さくらねこ一斉TNRプロジェクト」実施報告書 - 三重県動物愛護センター「あすまいる」2回
1回目実施報告/2回目実施報告
里親さがし助成金
2021年度 助成実績:1,278頭
助成金額:1頭あたり7,000円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
33の団体・個人から申請があり、1,278頭分の助成を決定。1,278頭×7,000円=8,946,000円の助成を行いました。
TNR地域集中プロジェクトを3都市で実施
全国3カ所(大阪・福岡・宮崎)にどうぶつ基金直営病院を期間限定で開設し、合計8,425頭の猫に無料不妊手術を実施しました。
■各地域の実施頭数
大阪(八尾):2,051頭/福岡(筑後):3,101頭
宮崎(国富):3,273頭
「ちきゅう部」創設
これまでの経験と知恵を活かし、全ての生物が幸せに共生でき、かつサステナブルな地球環境を実現するため、新たに「ちきゅう部」というセクションを設立。4月22日のアースデイに「ちきゅう部宣言」を公表しました。
※ちきゅう部のページはこちら
コンテスト・イベント等
いのちつないだワンニャン写真・動画コンテスト
後援:環境省、大阪府
応募期間:2021年4月1日~2021年7月31日
応募総数:1,727点
さくらねこ部門:449点
いのちつないだニャンコ部門:1,087点
いのちつないだワンコ部門:147点
動画部門:44点
受賞・入選作品については以下よりご確認いただけます。
https://contest.doubutukikin.or.jp/2021/result.html
いのちつないだワンニャン写真・動画コンテスト2021
入賞・入選作品フォトブック作成
受賞作品展を企画していましたが、新型コロナウイルスの感染状況を鑑みて開催を中止し、入賞・入選作品の写真集を作成して配布しました。
※eBookはこちら
https://doubutukikin.or.jp/contest2021_ebook
さくらねこを増やす1カ月キャンペーン実施
https://doubutukikin.or.jp/sakuraneko/
実施期間:2022年2月22日~2022年3月22日
期間中、新規でさくらねこサポーター(継続寄付)のお申込みをした方にオリジナルの限定エコバッグを特別プレゼントしたほか、1年間で最も無料不妊手術チケットを使ったボランティアの方、1年間で最も多くさくらねこを誕生させてくれた協力病院へ、猫たちからの感謝状を贈呈しました。
新セクション「ちきゅう部」の設立にあわせて ロゴマークを刷新しました。
新たなロゴマークは、 これまで様々な企業・団体にブランディングサービスを提供している世界的なブランディングファーム「株式会社インターブランドジャパン」のプロボノプロジェクトにより誕生しました。
ロビー活動
【あまみの活動】
<オンライン署名>「世界遺産を口実に、奄美や沖縄の猫を安易に殺処分しないでください!」継続中
環境省は、アマミノクロウサギなど固有種の絶滅を防ぐという理由から、何百年も島内で固有種と共存してきた猫を「ノネコ」と位置づけ、3,000頭もの猫を捕獲・殺処分する「奄美大島における生態系保全のためのノネコ管理計画」(2018~2027年度)」を実施しています。どうぶつ基金は、杜撰な調査をもとに立案されたこの計画に反対しています。
<要望書提出>NPO法人ゴールゼロと連名で環境省、IUCN等に要請書を提出
NPO法人ゴールゼロと連名で、データ隠蔽、違法わな、絶滅危惧種致死など不正の温床となっている「奄美大島における生態系保全のためのノネコ管理計画」即刻中止を求める要請書を、小泉環境相、河野太郎行革相、塩田鹿児島県知事、ユネスコ、IUCNらに提出しました。
2020年度
事業報告
さくらねこTNR(さくらねこ無料不妊手術事業)
2020年度 実施頭数:49,874頭
2004年度~2020年度 不妊手術実施頭数累計:167,022頭
■登録行政数:255件
■一般枠協働ボランティア(のべ):8,691名
※実施頭数は出張手術、多頭飼育救済支援、プロジェクトを含む
出張手術による一斉TNR
2020年度 実施回数:5件 累計317頭
- 鹿児島県 十島村(中之島)1回
「十島村さくらねこ一斉TNRプロジェクト」実施報告書 - 福岡県 相島 1回
「相島さくらねこ一斉TNRプロジェクト」実施報告書 - 和歌山県橋本市 1回
「橋本市さくらねこ一斉TNRプロジェクト」実施報告書 - 三重県動物愛護センター「あすまいる」2回
「三重県さくらねこ一斉TNRプロジェクト」実施報告
1回目実施報告/2回目実施報告
■犬の総数:161頭(うち20頭は手術済み)
■手術対象:141頭
■手術頭数:138頭/内訳:オス79頭、メス59頭(うち妊娠10頭)
■未手術頭数:3頭(衰弱が激しいことによる中止)
行政やのべ145人のボランティアが本事業に参加したほか、全国から多くの支援物資が届けられるなど多くの力が結集し、30年以上続いた史上最悪・最大級の多頭飼育崩壊に終止符が打たれました。
里親さがし助成金
2020年度 助成実績:1,083頭
助成金額:1頭あたり5,000円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
33の団体・個人から申請があり、1,083頭分の助成を決定。1,083頭×5,000円=5,415,000円の助成を行いました。
内閣府賞勲局より「紺綬褒章」の公益団体認定
内閣府賞勲局より日本の褒章制度の一つで公益のために私財を寄付し功績顕著なる方々へ授与される「紺綬褒章」の公益団体認定を受けました。
コンテスト・イベント等
いのちつないだワンニャン写真・動画コンテスト
後援:環境省、大阪府
応募期間:2020年4月1日~2020年7月31日
応募総数:1,680点
さくらねこ部門:477点
いのちつないだニャンコ部門:995点
いのちつないだワンコ部門:166点
動画部門:42点
受賞・入選作品については以下よりご確認いただけます。
https://contest.doubutukikin.or.jp/2020/result.html
いのちつないだワンニャン写真・動画コンテスト2020
入賞・入選作品フォトブック作成
受賞作品展を企画していましたが、新型コロナウイルスの感染状況を鑑みて開催を中止し、入賞・入選作品の写真集を作成して配布しました。
※eBookはこちら
https://doubutukikin.or.jp/contest2020_ebook
ロビー活動
【あまみの活動】
<オンライン署名>「世界遺産を口実に、奄美や沖縄の猫を安易に殺処分しないでください!」継続中
環境省は、アマミノクロウサギなど固有種の絶滅を防ぐという理由から、何百年も島内で固有種と共存してきた猫を「ノネコ」と位置づけ、3,000頭もの猫を捕獲・殺処分する「奄美大島における生態系保全のためのノネコ管理計画」(2018~2027年度)」を実施しています。どうぶつ基金は、杜撰な調査をもとに立案されたこの計画に反対しています。
2019年度
事業報告
さくらねこTNR(さくらねこ無料不妊手術事業)
2019年度 実施頭数:32,811頭
2004年度~2019年度 不妊手術実施頭数累計:117,148頭
■登録行政数:162件
■一般枠協働ボランティア(のべ):5,420名
■協力病院数:159病院
※実施頭数は出張手術、多頭飼育救済支援、プロジェクトを含む
出張手術による一斉TNR
2019年度 実施回数:5件 累計454頭
- 大分県深島 2回
「深島さくらねこ一斉TNRプロジェクト」実施報告書 - 三重県動物愛護センター「あすまいる」3回
「三重県さくらねこ一斉TNRプロジェクト」実施報告
1回目実施報告/2回目実施報告/3回目実施報告
里親さがし助成金
2019年度 助成実績:456頭
助成金額:1頭あたり5,000円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
23の団体・個人から申請があり、456頭分の助成を決定。456頭×5,000円=2,280,000の助成を行いました。
あまみのさくらねこ病院 閉院
環境省の「ノネコ管理計画」による猫の殺処分に反対し、希少動物と猫の共生を目指す「あまみのさくらねこ計画」のもと2018年8月に開院した「あまみのさくらねこ病院」が2019年6月に閉院しました。
コンテスト・イベント等
いのちつないだワンニャン写真・動画コンテスト
後援:環境省、大阪府
応募期間:2019年4月1日~2019年7月31日
応募総数:1,285点
さくらねこ部門:323点
いのちつないだニャンコ部門:695点
いのちつないだワンコ部門:240点
動画部門:27点
受賞・入選作品については以下よりご確認いただけます。
https://contest.doubutukikin.or.jp/2019/result.html
いのちつないだワンニャン写真・動画コンテスト2019
受賞作品展開催
会場:大阪本町ガーデンシティ1Fロビー
会場提供:積水ハウス株式会社
会期:2019年10月18日~2019年10月20日
時間:10時~19時(最終日は17時まで)
入場者数:約3,000名
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
受賞者・入選者の方など、遠方からも多くの方が足を運んでくれました。
クラウドファンディング「広げたい、愛され猫のしるし。殺処分0の裏側を見逃さないために」実施
https://readyfor.jp/projects/doubutukikin-sakuraneko
実施期間:2019年8月1日~2019年9月30日
寄付総額:6,890,000円
このご寄付によって約2,000頭の猫に「さくらねこ無料不妊手術」を実施することができました。
「さくらねこ」がJapan Branding Awards 2019 Winners賞を受賞
「さくらねこ」のブランディングに取り組んできたどうぶつ基金の活動が評価され、STARBUCKSやカルピス、MAZDAなどと並んで栄えある賞をいただきました!
3月22日を「さくらねこの日」として制定
一代限りとなった命を健気に生きる「さくらねこ」を、一人でも多くの方に知ってもらうため3月22日を「さくらニャンニャン」の語呂合わせで「さくらねこの日」と制定し日本記念日協会に登録しました。
ロビー活動
【あまみの活動】
<オンライン署名>「世界遺産を口実に、奄美や沖縄の猫を安易に殺処分しないでください!」継続中
環境省は、アマミノクロウサギなど固有種の絶滅を防ぐという理由から、何百年も島内で固有種と共存してきた猫を「ノネコ」と位置づけ、3,000頭もの猫を捕獲・殺処分する「奄美大島における生態系保全のためのノネコ管理計画」(2018~2027年度)」を実施しています。どうぶつ基金は、杜撰な調査をもとに立案されたこの計画に反対しています。
<要望書・公開質問状提出>鹿児島県に環境省に与えた奄美大島のノネコに対する有害鳥獣捕獲許可の取り消しを求める要望書を提出、その回答に対して公開質問状を提出
NPO法人ゴールゼロと連名で、鹿児島県に対し「環境省に与えた奄美大島のノネコに対する有害鳥獣捕獲許可の取り消しを求める要望書」を提出。その回答内容は、私たちの要望や質問に対してまったく回答になっていなかったため、回答書を原文のまま公開し、新たに公開質問状を提出しました。
<要望書・公開質問状提出>ユネスコおよびIUCNに公開質問状提出
奄美のノネコ問題に関して見解を問うとともに、ユネスコの理念の観点からもノネコの駆除殺処分計画の中止を勧告するよう依頼しました。
<公開質問状提出>奄美のネコ3千頭殺処分計画のキーパーソンに公開質問状提出
奄美のノネコ問題のキーパーソンである鹿児島大学特任教授・元 環境省自然環境局長 星野一昭氏に公開質問状を提出しました。
<公開質問状提出>朝日新聞社に公開質問状提出
朝日新聞デジタル版「論座」に掲載された、朝日新聞科学医療部記者の文章「野生ネコがもたらす害と人間の責任を考える:奄美大島で始まった『ノネコ管理計画』へのイチャモンに異議あり」に関し、NPO法人ゴールゼロ、福岡大学・山﨑好裕教授と連名で、朝日新聞社に公開質問状を提出しました。
<要望書提出>「奄美大島における生態系保全のためのノネコ管理計画」(2018~2027年度)の見直しと猫3,000頭捕獲・殺処分の中止に関する要望書を提出
NPO法人ゴールゼロ、福岡大学・山﨑好裕教授と連名で、「奄美大島における生態系保全のためのノネコ管理計画」(2018~2027年度)の即時全面的な見直しと、猫の捕獲・殺処分の中止を求める要望書を環境大臣、財務大臣、鹿児島県知事、奄美5市町村長あてに提出しました。
2018年度
事業報告
さくらねこTNR(さくらねこ無料不妊手術事業)
2018年度 実施頭数:20,396頭
2004年度~2018年度 不妊手術実施頭数累計:84,337頭
■協働行政数:100件(登録のみの行政は含まない)
■一般枠協働ボランティア(のべ):3,024名
■協力病院数:127病院
※実施頭数は出張手術、多頭飼育救済支援、プロジェクトを含む
多頭飼育崩壊 救済支援
2018年度 実施件数:14件/手術頭数累計:292頭)
※各レポートはこちら
里親さがし助成金
2018年度 助成実績:504頭
助成金額:1頭あたり5,000円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
17の団体・個人から申請があり、504頭分の助成を決定。504頭×5,000円=2,520,000の助成を行いました。
あまみのさくらねこ病院 開院
環境省の「ノネコ管理計画」による猫の殺処分に反対し、希少動物と猫の共生を目指す「あまみのさくらねこ計画」のもと、奄美市内に2018年8月に開院しました。
■登録ボランティア数:16名
■累計手術頭数:585頭(2018年8月~2019年3月)
コンテスト・イベント等
いのちつないだワンニャン写真・動画コンテスト
後援:環境省、大阪府
応募期間:2018年4月1日~2018年7月31日
応募総数:1,590点
さくらねこ部門:329点
いのちつないだニャンコ部門:916点
いのちつないだワンコ部門:273点
動画部門:72点
受賞・入選作品については以下よりご確認いただけます。
https://contest.doubutukikin.or.jp/2018/result.html
いのちつないだワンニャン写真・動画コンテスト2018
受賞作品展開催
会場:大阪本町ガーデンシティ1Fロビー
会場提供:積水ハウス株式会社
会期:2018年10月18日~2018年10月20日
時間:10時~19時(最終日は17時まで)
入場者数:約3,000名
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
受賞者・入選者の方など、遠方からも多くの方が足を運んでくれました。
ロビー活動
【あまみの活動】
<オンライン署名>「世界遺産を口実に、奄美や沖縄の猫を安易に殺処分しないでください!」継続中
環境省は、アマミノクロウサギなど固有種の絶滅を防ぐという理由から、何百年も島内で固有種と共存してきた猫を「ノネコ」と位置づけ、3,000頭もの猫を捕獲・殺処分する「奄美大島における生態系保全のためのノネコ管理計画」(2018~2027年度)」を実施しています。どうぶつ基金は、杜撰な調査をもとに立案されたこの計画に反対しています。
<要請書提出>奄美大島ねこ対策協議会にノラ猫推定生息数の根拠について説明を求める要請書を提出
奄美大島のノラ猫の推定生息数5,000~10,000匹、奄美市は7,000匹と発表されたことについて、奄美大島ねこ対策協議会に対し、NPO法人ゴールゼロと連名でノラ猫の推定生息数の根拠(調査方法や結果等)示すよう要請書を提出。当初、奄美大島ねこ対策協議会は「メッシュ調査によって算出した」と述べていましたが、その答弁が虚偽であることを認めました。実際は、市に登録している飼い猫の数の2~3倍という何の根拠もない方法で算出されていたことが判明しました。
<要請書提出>奄美大島ねこ対策協議会にノネコ譲渡における改善を求める要請書を提出
奄美大島ねこ対策協議会に対し、NPO法人ゴールゼロ、NPO法人どうぶつたちを守る会ケルビム、一般社団法人琉球わんにゃんゆいまーると連名でノネコ譲渡における改善を求める要請書を提出しました。
2017年度
事業報告
さくらねこTNR(さくらねこ無料不妊手術事業)
2017年度 実施頭数:22,555頭
2004年度~2017年度 不妊手術実施頭数累計:63,941頭
■協働行政数:51件(登録のみの行政は含まない)
■一般枠協働ボランティア(のべ):1,774名
■協力病院数:107病院
※実施頭数は出張手術、多頭飼育救済支援、プロジェクトを含む
出張手術による一斉TNR
2017年度 実施回数:19件 累計3,285頭
- 三重県動物愛護センター「あすまいる」7回
- 沖縄県 うるま市、北谷町 1回
「沖縄県さくらねこ一斉TNRプロジェクト」実施報告書 - 大阪府 八尾市 10回
「やるで!大阪さくらねこTNRプロジェクト」実施報告書 - 大阪府 大阪市 1回
「会いにキタ さくらねこプロジェクト」
多頭飼育崩壊 救済支援
2017年度 実施件数:4件/手術頭数累計:119頭
里親さがし助成金
2017年度 助成実績:223頭
助成金額:1頭あたり5,000円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
13の団体・個人から申請があり、223頭分の助成を決定。223頭×5,000円=1,115,000の助成を行いました。
タイ国の動物愛護団体「ソイドッグファンデーション」で国際活動
獣医療支援とTNR先進地における運営システムや提供されているサービスを学ぶため、2018年1月、タイ国の動物愛護団体「ソイドッグファンデーション」で国際活動を行いました。
コンテスト・イベント等
いのちつないだワンニャン写真・動画コンテスト
後援:環境省、大阪府
応募期間:2017年4月1日~2017年7月31日
応募総数:1,594点
受賞・入選作品については以下よりご確認いただけます。
https://contest.doubutukikin.or.jp/2017/result.html
いのちつないだワンニャン写真・動画コンテスト2017
受賞作品展開催
会場:大阪本町ガーデンシティ1Fロビー
会場提供:積水ハウス株式会社
会期:2017年10月19日
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
受賞者・入選者の方など、遠方からも多くの方が足を運んでくれました。
どうぶつの遺棄、虐待を防止するポスターコンテスト
後援:環境省
応募期間:2017年4月1日~2017年7月31日
応募総数:430点
入賞作品は防水ポスターにして、全国のボランティアや行政に無料配布しています。
※詳しくは以下ページをご覧ください。
https://www.doubutukikin.or.jp/share/awareness/
ロビー活動
【あまみの活動】
<オンライン署名>「世界遺産を口実に、奄美や沖縄の猫を安易に殺処分しないでください!」継続中
環境省は、アマミノクロウサギなど固有種の絶滅を防ぐという理由から、何百年も島内で固有種と共存してきた猫を「ノネコ」と位置づけ、3,000頭もの猫を捕獲・殺処分する「奄美大島における生態系保全のためのノネコ管理計画」(2018~2027年度)」を実施しています。どうぶつ基金は、杜撰な調査をもとに立案されたこの計画に反対しています。
グッズを購入して支援する
さくらねこSHOPの利益は、殺処分ゼロを実現するための動物愛護活動に使われます。