沖縄県愛護センターでノラ猫の不妊手術の再開を、知事に要望書提出
猫の殺処分ゼロを目指して、全国で23万頭を超える猫の無料不妊手術を行ってきた公益財団法人どうぶつ基金は、沖縄県動物愛護管理センターでのノラ猫の無料不妊手術の再開を求めて6月20日、玉城デ二―知事に要望書を手渡します。
猫の殺処分ゼロを目指して、全国で23万頭を超えるノラ猫の無料不妊手術を行ってきた公益財団法人どうぶつ基金は、沖縄県動物愛護管理センターでのノラ猫の無料不妊手術の再開を求めて6月20日、琉球わんにゃんゆいまーる、県下の市町村らと連名で玉城デ二―知事に要望書を手渡します。
どうぶつ基金では沖縄の34市町村やボランティア団体からの要請を受けて、これまで約15000頭(2021年3月まで)のノラ猫や多頭飼育崩壊猫の不妊手術やワクチン、ノミダニ駆除等を無料で行ってきましたが、無料チケットが使える病院も少なく、危機的な手術不足が続いています。
温暖な沖縄で猫は1度の出産で4~7頭の子猫を産むほど繁殖力が強く、どうぶつ基金の無料不妊手術だけではノラ猫が慢性的に増え続け殺処分ゼロ実現は困難です。
そこで2018年まで沖縄県動物愛護センターで行われていたノラ猫の無料不妊手術の再開を求める要望書を提出します。つきましては,取材・報道をよろしくお願い申し上げます。
日時
6月20日(月)14時45分~15時。県庁6階知事第一応接室
・14時45分~15時まで 玉城デニー知事へ表敬訪問
・16時~17時 記者クラブ内にて 要望書の概要説明
要望内容
- 沖縄県動物愛護管理センターにて野良猫の不妊手術の再開