どうぶつ基金では、TNRに取り組む個人ボランティアや猫問題を解決したい一般の方を対象に「さくらねこ無料不妊手術事業」による支援を行っています。
さくらねこ無料不妊手術事業 「一般枠」 について
どうぶつ基金の協働ボランティアとしてご登録いただくと、「さくらねこ無料不妊手術チケット(以下、チケット)」が申請できるようになります。
一般枠への参加を希望する場合、以下をよくお読みいただきご登録ください。
一般枠登録対象者
一般枠登録は一家族につき1名様に限ります(同一住所に1名)。 行政枠・団体枠にあてはまらない場合はすべて個人名での登録になります。
一般枠のチケットについて
1カ月有効(申請月の翌月1カ月間有効)。10枚まで申請ができます。
申請内容を審査のうえ枚数を決定して配布します。申請者本人以外使用禁止、譲渡禁止、代理申請禁止、売買禁止です。
同意事項について
登録にあたっては、以下の同意事項をよくお読みください。
一般枠同意事項(PDF)
※2021年2月22日更新
必要書類について
個人の身分証明書のPDFを登録フォームに添付して下さい。
団体枠の登録から申請、実施、報告までの流れ
❶ この事業をよく理解する
チケットとは、全国の協力病院で使用できる無料不妊手術チケットです。
申請者は自身の運営するウエブサイト、SNS等に本事業の活動を掲載する際、不妊手術費用が全てどうぶつ基金の費用負担によって支払われていることを明記する義務を負います。
❷ さくらねこ無料不妊手術事業に新規登録をする
登録後、マイページからチケットが申請できるようになります。
※一般枠登録は一家族につき1名様に限ります(同一住所に1名)。
❸ 行政枠専用のフォームから必要事項を入力し
チケットを申請する
- 審査があり、希望通りチケットが発行されない場合があります。
- チケットが有効期限内に使用できなかった場合、期間の延期は出来ません。有効期間内でできる範囲でお申し込みください。
- 各病院の毎月の受入数には限りがあります。他の方の迷惑になりますので多めに申請することはお控えください。
❹ 事業(TNR)を実施する
事業計画に基づいて事業を実施します。
❺ マイページから実施報告をする
チケット使用後は、マイページより速やかにさくらねこ無料不妊手術完了報告を行ってください。報告をしない場合、チケット申請ができなくなります。
❻ 新たな申請をする(さらにチケットが必要な場合)
想定以上の猫がいた、新たなコロニーが発見された、継続の必要があるなど、さらにチケットが必要な場合は、新たなチケットの申請ができます。
申請受付期間は、毎月1日〜5日です。
❼ 事業終了後の「さくらねこ無料不妊手術事業」アンケートに答える
終了後、個別の報告とは別に1年間の報告(アンケート)を提出していただきます。
アンケートに回答しない場合、次年度のチケット申請ができなくなります。